3人暮らし

父と母と6歳児

宝探しを仕込んでいるわけではない

休みは昼までねてたーーーい!しかしな、9時ぐらいになると先に起きてた息子が「おかーさん、お腹すいたよ~」と起こしてくるのよ。なんか適当に食ってろ!とも言えずのそのそキッチンへ。すると小袋のお菓子のからがちらほら。あぁ、息子なりに適当に食べて空腹をしのいでたのか。悪かった悪かった…
んん??これは私が隠してた私の大事なおやつじゃねーか!冷蔵庫のあんなに奥にしまっといたのに。ショック!どゆこと?
息子に静かに訪ねると「お母さんはさ、ときどきオレのために特別なおやつを隠してくれてるよね。オレさ、それを見つけるのが宝探し見たいで好きなんだ(照)あ、今日見つけた丸いチョコもおいしかったよ!ありがとう!」とな。
それな!君のじゃない!私のリンツのチョコだからーーーー!!!ときどき大事なおやつがなくなる気がしてた!犯人はお前か!!私のリンツ返せ!!
心の中で絶叫した。
「見つけたおやつは、まずお母さんに教えてね。君だけのじゃないよ?みんなで食べようね?」って言うので精一杯だった。